涙より笑いで浄化【アクセスコンシャスネスのギャリーダグラスがいうには】

笑いで浄化

マジック不思議な力

“笑ったほうが、泣くよりも浄化される” アクセス・コンシャスネス の創始者で、ベスト・セラー作家の ギャリー・ダグラス はそう言っています。
今やサイエンスでもこのとこを本当だと認めています。

“悲しみ”をしっかり見つめる必要があると言ったのは、フロイトで、100年近くも前の1917年のことです。

最近の研究では、悲しみ・つらいことについて必ずしもじっくり見直す必要がないことが明らかになってきました。

人間には、もともと心の回復力が備わっています。本能的に自ら元気を取り戻そうとするのです。

コロンビア大学の心理学研究者が、この回復力について調べたところ、悲しみ(泣く)をしっかり見つめることは、いいどころか、さらに心の傷を深めるという結果を出しました。

この研究者は、親しい人を失ったばかりの人たちの顔の表情を分析し、悲しみの表情ばかりか、怒り、そして幸せな表情までもっていることを見つけました。

偽りの幸せではなく、笑ったときの目の筋肉の動きから本物だと判断したのです。

トラウマを持った人々を15年間以上研究してきた結果、”自ら、そのトラウマの原因について語らせ、そのトラウマを解消させようとするテクニックは、それほど効果が上がらず、さらに悪化させる可能性もある”という表明を出しました。(Scientific American, March 2011)

過去のトラウマを追体験させることは、副腎からコルチゾールの分泌を促進させます。
これが、長期的、慢性的に行われると身体にダメージを与えます。

反対に、笑うことは、脳からのエンドルフィン分泌を増加させます。
エンドルフィンは気分をよくさせ、ナチュラル・ドラッグのような作用をしてくれます。

ギャリー・ダグラスは、サイエンスで証明される前から、この涙よりも笑いが癒してくれるということを知っていたのでしょうか?

彼の質問とコンシャスネスを使って得る事実が、後からサイエンスで証明されるということは、これが初めてではありません!

津波や、ハリケーン、親しい人を亡くしてトラウマに苦しんでいる人は、アクセス・コンシャスネスが提供する多くのツールで、驚くほどの即効性と結果を出しています。

それらのツールは、バーバル・プロセス を含み、アクセスのコア・クラス、アクセス・バーズが使われています。

オーストラリアのある軍隊のユニットでは、手におえないフラッシュバックについて、どう対応していくかを、全メンバーの家族にこれらのツールを提供しました。

アクセス・バーズ は、トラウマを解消できる手当て法です。
アクセス・コンシャスへの入り口となるクラスでもあります。

世界170カ国で2000人以上の人が、このバーズのクラスを開いています。
バーバル・プロセスは、他のアクセス・コア・クラスで教えられています。