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大橋あみなのブログサイト

ルクマーン 📖 Luqman 【第31章】クルアーン~木々を筆にし、海原を7倍に増やしてインクに
すべての人の本性は、思考や行動、またその人の存在そのものが方向性を持っている。信者は、その方向が完全に神にむいている者である。信者の人生は、神へと向かう人生であり、不信仰者の人生は神へと向かっていないものである。神の方へ向いている人は、実…
アッ・サジダ (平伏) 📖 as-Sajdah 【第32章】クルアーン~6日間で宇宙が徐々に創造され…
真理のために自分の偉さを犠牲にする人は、実際に最も偉大なもの、すなわち神の偉大さを見出す。神はその人の人生に入り込み、その人は神のことを考えて眠り、神のことを思い出しながら目覚める。希望と恐れはすべて神と結びついている。自分の所有物をすべ…
部族連合 (諸部族の同盟) 📖 アル=アハザーブ(アフザーブ)【第33章】クルアーン~神が望む10の徳目とは
諸天、大地、そして山々といった神の創造物は、人間を除いてすべて信託あるいは責任を担うことを拒んだ。おそらくその方が、自らの意志を通して善悪の選択をするよりも、よほど幸福なことのように思えたのだろう。彼らは拒んだ。人間は拒まなかった。このこ…
サバア 📖 Saba【第34章】クルアーン~悪魔の頭目イブリース(サタン)は人間に対する陰謀を…
この宇宙は創造主への序章である。その恐るべき広大さは、創造主の威厳を明示している。その調和の完全さは、創造主が完壁で無欠な存在であることを物語っている。宇宙が人間の生命を育むのに極めて適したものであるという事実は、創造主が自身の被造物に対…
創造者 (創始者) 📖 ファーティル【第35章】クルアーン~継承者「ハリーファ」地上における神の代理
神は創造されたものすべてに分け隔てなく祝福を与えるが、人間の場合、その恩恵は個人の能力によって異なる。真理への呼びかけという形で現れる神の恩寵は、すべての人が享受できるものだが、その影響は個々の気質により様々である。ある人はそこに精神の糧…
ヤー=スィーン 📖 Ya-Seen【第36章】クルアーン~「咆哮の一声」がもたらす強烈な衝撃 – 地震…
地球、月、太陽はそれぞれ決まった軌道を持ち、その軌道上を極めて正確に動いている。このシステムは何百万年も前から存在しており、いまだに何らの狂いもない。この現象は、純粋に神の底知れぬ無限の力を示すものである。もし人間がこれらの現象から教訓を…
整列者 (整列する者) 📖 アッ=サーッファート【第37章】クルアーン~地獄にはザックームの木がある
来世を信じるということは、来世を単純に受け入れるということではなく、来世の存在を現実的で、とても重要なものだと考えること。来世の概念が人生全体を支配し、そのために自分のすべてを賭ける覚悟が必要なのである。来世を意識した信者を狂っていると考…
サード 📖 Ṣād【第38章】クルアーン~イブリース (サタン) の策略から身を守る
啓示とは単なる偶然や偶発的なものではない。それは真の祝福、それも神が人間に賜った祝福のうちもっとも偉大な祝福である。ひたむきな精神をもって啓示に向き合い、沈思黙考することにより、人間は自分自身と、周囲を取り巻く自然との関わりや、それらすべ…
集団 (勢揃え) 📖 アッ=ズマル【第39章】クルアーン~来世では恐れのない生活を
人は神のメッセージに耳を傾けることにより霊的な理解を深め、神の光にあずかり、置かれている段階に応じた恩恵を、必ず見出すことができるようになる。彼ら・彼女らは、創造主の示す光の中を歩んでいる。神の光を自分の心から締め出してしまった者と同列に…
ガーフィル (信仰者) 📖 アル=ムゥミン【第40章】クルアーン~フィルアウンがムーサーを殺そうとした
第一の「死」とは、現世における生以前の無存在の状態、あるいは人間が胚子であった状態を指す。生命を宿す以前の、泥土で形づくられた器の時点では死んでいるに等しい。第一の生は誕生によって始まる。地上における、いわゆる現世の生である。第二の死とは…